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新潟東署と県警捜査3課などの合同捜査班は24日、いずれも住所不定、無職の藤崎正美(44)、阿部富貴(39)の両容疑者を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。逮捕容疑は12日午後4時20分ごろ、新潟市東区の病院の病室3室から、ベッド脇の引き出しにあった入院患者の財布など8点(時価計9700円相当)と現金計約7万4000円を盗んだ疑い。
同課などによると、両容疑者は容疑を認め、「生活費に使った」と供述しているという。県内では9月から、病院で入院患者の財布などが盗まれる被害が約40件相次いでおり、関連を調べている |
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(2010-10-31) |
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(2015-06-02) |
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北光社:新潟の老舗書店が破産 負債総額4億円 |
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新潟市を代表する老舗書店として親しまれながら、業績悪化で今年1月末に閉店した北光社(同市中央区古町通6)が新潟地裁に破産を申請し、破産開始決定を受けたことが25日分かった。民間信用調査会社の東京商工リサーチ新潟支店によると、負債総額は約4億3000万円と見込まれる。閉店後、裁判所の力を借りて整理することを決め、8日に破産申請し、15日に破産開始決定を受けた |
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(2010-10-31) |
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窃盗:病室から患者の現金など盗む 容疑の男女逮捕 |
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新潟東署と県警捜査3課などの合同捜査班は24日、いずれも住所不定、無職の藤崎正美(44)、阿部富貴(39)の両容疑者を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。逮捕容疑は12日午後4時20分ごろ、新潟市東区の病院の病室3室から、ベッド脇の引き出しにあった入院患者の財布など8点(時価計9700円相当)と現金計約7万4000円を盗んだ疑い。
同課などによると、両容疑者は容疑を認め、「生活費に使った」と供述しているという。県内では9月から、病院で入院患者の財布などが盗まれる被害が約40件相次いでおり、関連を調べている |
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(2010-10-31) |
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酒気帯び懲戒免職取り消し訴訟:新潟市が上告断念 |
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酒気帯び運転で事故を起こして懲戒免職された新潟市立小学校の元用務員の男性(60)が、市に処分の取り消しを求めた訴訟で、東京高裁(一宮なほみ裁判長)は男性の請求を認めた1審判決を支持し、13日に市側の控訴請求を棄却した。これを受け同市は25日、上告を断念した。
判決によると、男性は08年8月、酒を飲んだ翌日に車を運転して物損事故を起こし、同10月に懲戒免職処分を受けた。1審は「飲酒後8時間の睡眠をとっており、検知されたアルコール量も少なく、処分は過酷」として、処分の取り消しを命じていた。市教育委員会は「飲酒運転は絶対に許されないという基本姿勢は変わらないが、司法の判断を厳粛に受けとめる必要があると判断した」としている |
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(2010-10-31) |
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青パト隊:子どもを守る 新潟北区・長浦で結成 |
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地域の子どもたちの安全を守ろうと、新潟市北区の長浦地区で、住民が私有車に青色回転灯をつけてパトロールを行う「青パト隊」が結成され、市立豊栄南小学校で26日、出発式が行われた。地元の有志30人が児童の登下校の時間帯などにパトロールする。
隊長の池田三郎さんが「この地域で犯罪を起こさせないという強い意思を持って、パトロールに全力を尽くします」と宣言。全児童73人を代表し、3年生の鈴木夏音さん(9)、曽我笑子さん(8)、海津妃奈子さん(8)が「私たちの登下校の安全を守ったり、安心して遊べるようにパトロールをしてくれて、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
県警によると、青パト隊は現在、県内で67団体が結成され、約2200人が参加し、338台が活動している |
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(2010-10-31) |
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秋葉区の車衝突:2人死亡 出合い頭に衝突、昨年も2件発生 |
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新潟市秋葉区梅ノ木の県道交差点で18日朝、軽乗用車と乗用車が出合い頭に衝突、軽乗用車に同乗していた同区中沢町の黒岩トヨさん(80)と弟の同区東島、中野豊一さん(76)が死亡した事故。現場の交差点では昨年にも同様の出合い頭の衝突事故が2件発生していたことが分かった。
秋葉署によると、事故があったのは09年7月と9月。2件とも死者は出なかったが、それ以前からも同様の事故が発生していたといい、現場には出合い頭の事故に注意を促す看板も設置されていた。
現場は信号機はないが、見通しのいい交差点で、軽乗用車側の市道には一時停止の標識があった。双方とも交差点に直進して入ったとみられ、軽乗用車は衝突の衝撃で、くの字型に折れ曲がった |
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(2010-10-24) |
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新潟発祥の「トリットボール」 高齢者中心に人気 |
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◇いつでも、どこでもプレー
ゲートボールやグラウンドゴルフにも似た新潟発祥のニュースポーツ「トリットボール」が、高齢者を中心に人気を集めている。専用のスティックでボールを打ち、ホールベースと呼ばれる「ゴール」にカップインさせる。1989年にトリットボール協会が結成され、じわじわと競技人口が増えているという。その魅力をさぐった。【塚本恒】
◆家族の遊びから
きっかけは家族の遊びだった。考案者の新潟市中央区、自営業、北川義一さん(58)は球技が大好きで、週末は妻や子どもと河川敷でゴルフを楽しむなどしていた。しかし、「ゴールがないスポーツって、何だか面白くなくて……」。地面に穴を掘るわけにもいかず、思案を重ねた結果、「ゴールをつくってしまえ」と、直径40センチ、ボールが入る内径20センチのホールベースを思いついた。「3打ほどでカップインできるスポーツを」と、ラテン語で3を意味する「トリ」からトリットボールと名づけた。
初めはホールベースをコンクリートで自作。家族で楽しんでいただけだったが、友人らを通じて口コミで広まり、89年には専用製品を業者に依頼して製作。公式ルールも定め、「トリットボール協会」を発足させた。「当初の会員は10人。3年間は金策に駆けずり回っていた」と北川さんは振り返る。現在、会員は約80人、佐渡にも支部ができた。
◆適度な運動に
基本的なルールは20〜8メートルの距離にホールベースを置き、3〜4人が1組になって24ホールを回る。他人のボールに当てるとペナルティーで2打分加算されるのが特徴。どこに自分のボールを持っていくか、駆け引きも魅力のひとつという。
昨年から始めたという新潟市江南区、無職、伏見忠さん(68)は「若いころからゴルフをしていたが、年をとるにつれて飛距離が出なくなるし、無理をしても楽しくない」。悩んでいるとき、市の広報誌でトリットボールの存在を知った。「自然の中でボールの転がり方を読む面白さはゴルフに通じる。適度な運動にもなる」とその魅力を語る。
同協会会長の田中政孝さん(65)はトリットボールの特徴を「いつでも、どこでも、誰でもできる」と表現する。「河川敷や公園でも屋内でも一定程度広い場所があれば、どこでもプレーできる」と話す。
◆若い世代にも
同協会では月に1度の定期大会のほか、毎年6月には100ホール大会を開いている。それでも、考案者の北川さんは「今は健康維持や余暇の面ばかり強調されているが、もっと競技として成熟させたい」と話す。今後は県外でも積極的に普及を進め、競技人口を増やしていくつもりという。北川さんは「若い人にも、もっと参加してほしい。そして、我々の世代が引退した後も、ずっと継承されていくスポーツに育てたい」と夢を膨らませている。
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(2010-10-24) |
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新潟いのちの電話:後援会、自殺防ぐ資金バザー |
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◇24日
自殺予防の活動を続ける「新潟いのちの電話」を支援する同後援会(及川紀久雄会長)は24日午前11時〜午後2時、新潟市総合福祉会館(同市中央区八千代1)でチャリティーバザーを開く。
全国の自殺者が年間3万人を超え、県内の自殺率が全国6番目(09年)と高い状況にあることから、県は原因究明の検討会を設置し、10月から予防対策の組織を充実させるなど対策に乗り出している。
一方で、いのちの電話は民間の立場で長年、24時間匿名で悩み相談に応じる地道な取り組みを続け、心を支える相談の場として存在意義が増している。ただ、活動資金は個人や法人からの寄付に大きく頼っており、後援会が毎年、資金作りのためのバザーを開いてきた。
今回も、バザーで販売する日用品や雑貨、中元商品など物品の寄付を呼びかけている。問い合わせは同後援会(025・280・5677)。 |
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(2010-10-24) |
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12月5日に不発弾処理 新潟 |
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新潟市北区川西地内の地下約6メートルで8月に確認された第二次大戦中に米軍が投下した機雷とみられる不発弾について、同市は20日、対策会議を開き、12月5日に処理することを決めた。同日午前8時から周辺の半径300メートルを立ち入り規制し、約300世帯、1千人の住民は避難。同9時から陸自東部方面後方支援隊第102不発弾処理隊(埼玉県朝霞市)が処理を始め、午前中には終了する見込み。 |
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(2010-10-24) |
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物産施設:新潟万代島に地元食材市場 計16店舗オープン |
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新潟市中央区万代島の旧新潟魚市場跡地に、鮮魚や野菜、肉、地酒など地元食材を観光客や市民に提供する物産施設「にぎわい市場 ピアBandai」が、22日にオープンする。
同市が万代島地区のにぎわい空間創出事業として民間から参加企業を募り、選定された「万代にぎわい創造」(本間龍夫社長)が事業主体となって準備を進めてきた。同社のほか、地元の中小企業十数社が支援し、市内最大規模の鮮魚売り場や飲食店など計16店舗をそろえた。店舗面積は計約3300平方メートル。年約80万人の集客を見込む。
本間社長は「郊外大型店に押されて中心市街地は疲弊しているが、食のプロによる自慢の食材を提供し、県内外にアピールしたい」と意気込む |
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(2010-10-24) |
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狸の婿入り行列:新潟・南区で |
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新潟市南区の第9回臼井地区まつりのメーンイベント「狸(たぬき)の婿入り行列」が、行われた。
同地区に伝わる創作民話をテーマにしたもので、紋付き羽織はかま姿に狸顔のメーキャップをした「ポン太」にふんした同区和泉の柏大二郎さん(23)が人力車に乗り、白無垢(むく)に角隠しの花嫁衣装をまとって待つ「おるみ」役のみなみさん(24)を迎えにいった。
既に婚姻届を出している2人は仲むつまじく人力車に乗り=写真・日報連会員の池田友好さん撮影、ほら貝吹きの先導隊長、恵比寿、大黒、侍女ら総勢役40人の行列を従え目抜き通りから祭り会場に到着。大勢の観衆が見守るステージ上でめでたく結婚式を挙げた。
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(2010-10-24) |
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火災:新潟で住宅から出火 5人病院に搬送 |
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23日午後4時10分ごろ、新潟市中央区笹口3、自営業、平岩和弥さん(52)方の木造3階建て住宅の2階部分から出火、同住宅のうち約188平方メートルを焼失した。
新潟東署などによると、平岩さん方は4人家族で、当時、3階にいた妻と長女が腰の骨を折るなどして重傷、1階にいた平岩さんと長男が軽傷、隣の男性(79)も含め計5人が病院に搬送された。
新潟市消防局によると、この火災で消防車17台が出動した。
現場はJR新潟駅南口の東約600メートル |
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(2010-10-24) |
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ノーマイカーデー:新潟で始まる 参加企業や個人募集−22日まで |
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マイカー通勤から自転車や公共交通への転換を促そうと、新潟市内で一斉に取り組む「ノーマイカーデー」が12日、スタートした。今年で3回目。同市などによる市モビリティ・マネジメント推進協議会が主催し、22日までの期間中に1日でも参加してくれる企業や個人を募っている。
09年は5日間で延べ約3500人が参加した。今年は期間を11日間に延長。環境への配慮だけでなく、健康の増進につながることをPRするため、自転車や徒歩で通勤する人に消費カロリーの計測器を無料で貸し出し、効果を実証してもらう。
バス通勤を試す人がインターネットで参加登録すれば、路線バスの1回分の無料乗車券が提供される特典もある。イオン新潟南ショッピングセンター(同市江南区)やJR新崎駅(北区)など8カ所の臨時駐車場を無料で貸し出し、そこから公共交通に乗り換えてもらう「パーク&ライド」のモニター参加者も募集している。
同市は1人あたりの移動にかかる二酸化炭素排出量が全国の県庁所在地でワースト3位(05年)。市都市交通政策課は「通勤手段を見直すきっかけにしてほしい」と呼びかけている。問い合わせは同協議会事務局(025・226・2723)。 |
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(2010-10-17) |
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就職応援で官・労使連携を確認 |
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学生らの就職活動を支援する「新潟新卒者就職応援本部」の初会合が13日、新潟市内で開かれ、来年3月末時点の大学生の就職内定率で前年実績(87・7%)を上回ることや、高校生は100%達成を目指す方針を決めた。
応援本部は雇用対策を柱とする政府の経済対策の一環で設置。この日の初会合には県、労使団体など関係機関の担当者が参加し、新潟労働局の吉松美貞局長が「県内の雇用情勢は厳しい状況が続いているが、連携を深めて効果的な取り組みを行っていきたい」とあいさつした。
その後、県内の厳しい就職状況が報告され、新卒者に対する当面の就職支援の取り組みとして、地域の実情を踏まえ、学生らの就職相談などにあたるジョブサポーターの増員、就職面接会の強化などを実施することを決めた。 |
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(2010-10-17) |
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裁判員裁判:強盗傷害罪の被告、起訴内容を認める |
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新潟市中央区の銀行駐車場で今年3月、女性を金づちで殴り現金を奪おうとしたとして、強盗傷害の罪に問われた新潟市西区坂井東、無職、川上政則被告(63)の裁判員裁判の初公判が13日、新潟地裁(山田敏彦裁判長)であり、川上被告は起訴内容を認めた。公判は3日連続して行われ、判決は15日午後、言い渡される。
検察側は冒頭陳述で川上被告が借金の返済に困って強盗を思いついたとして「身勝手きわまりない動機」と指摘。一方、弁護側は「川上被告はヤミ金融の厳しい取り立てに追い込まれながら、家族にも相談できない八方ふさがりの状況だった」と情状酌量を求めた。
起訴状などによると、川上被告は3月30日午後2時45分ごろ、新潟市中央区の銀行駐車場で、駐車中の車の運転席にいた女性の頭部を金づちで数回殴って全治3週間のけがをさせ、現金を奪おうとしたとしている |
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(2010-10-17) |
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新潟東港:防波堤、釣り場に試験開放 23日から12日間 |
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立ち入り禁止となっている防波堤の一部を釣り場として開放するのに向け、日本釣振興会県支部と県は23日〜11月3日、新潟東港(聖籠町)の防波堤で2回目の試験開放を行う。7月の試験開放は2日間限定だったが、今回は期間を12日間に拡大して検証を行う。
試験開放されるのは前回と同じ新潟東港第2東防波堤(約640メートル)。監視のため平日は3人、休日は4人の係員を常駐させ、運営協力金として1日大人500円、中学生以下100円を徴収する。救助用の浮輪とゴムボートを備え、着用を義務づけるライフジャケットは無料で貸し出す。
向かいにある西防波堤では9月、立ち入り禁止の柵を乗り越えた釣り人が波にさらわれ死亡する事故が起きたばかり。泉田裕彦知事は14日の会見で「愛好家が釣りをできる環境を整備して、危険なところは立ち入り禁止を強化する。両面で考えることが必要」と述べた。
試験開放は午前6時〜午後5時で、気象条件によっては中止する。駐車場は無料。問い合わせは本間釣具店(025・377・1008)。 |
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(2010-10-17) |
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選挙:新潟市長選 公約出そろう |
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◇「仕分け」で3億円減−−篠田氏
◇市民、中小業者支援−−石口氏
新潟市長選(31日告示、11月14日投開票)に3選を目指して立候補を表明している篠田昭市長(62)は15日、マニュフェスト(選挙公約)を発表し、8月の事業仕分けの対象となった30事業の見直しで「早期に3億円程度は縮減できる」との試算を明らかにした。共産党が推薦し、出馬を予定している前民主商工会事務局長、石口徳夫氏(59)は既に発表しており、選挙公約が出そろった。【黒田阿紗子、川畑さおり】
篠田氏は、事業仕分けで「廃止」が多数意見を占めた7事業のうち、敬老祝い金贈呈事業を今後2〜3年で完全に廃止する方針を示した。「お祝いの気持ちを表すやり方を更に考えたい」としている。
生徒数などに応じた私立高校運営費補助金事業も仕分け結果と同じく廃止し、使い道を明確にした別の補助のあり方を検討。公衆浴場経営安定化事業補助金は、枠組みそのものを見直し「コミュニティー施設という位置づけにして入浴料を100円などに値下げし、市が補助する」という。この2事業は結果的に「(予算の)縮減にはならない方向が強い」としている。
西堀ローサ関連事業、市開発公社緑化事業費補助金、「千の風になって」を使ったPR事業、安吾賞事業費の四つは、方針を変更しながらも事業自体は継続する。
「廃止」が多数を占めなかった事業にもメスが入った。福祉分野では、法外援護費を13年度までに完全廃止。紙おむつ支給事業は11年度から「要介護2」の人を対象外とし、就学援助費の支給基準も早期に引き下げる。市営だった老人施設の大山台ホームと松鶴荘は早期に民営化する。
これらで削減された財源は介護施設の整備などに充てることで「理解を得られるのでは」と話した。
◇篠田氏「安心政令市に」
篠田昭氏は「安心政令市にいがた」をキャッチフレーズにマニュフェストをまとめた。目指す都市像として「日本海拠点都市」「田園文化都市」「助け合い政令市にいがた」「市民主権都市」の四つを掲げる。
女性の社会参加支援策として、市役所の係長への女性登用を12年度に42%達成とする目標を設定。現在四つある病児保育施設を倍増するなど子育て支援にも力を入れる。福祉分野では、地域の課題解決に取り組む「コミュニティコーディネーター」を育成し、急激に進む高齢化に対応する。
交流人口の増加に向けた取り組みとして、09年に行われた「水と土の芸術祭」を12年にも開催するほか、まちなかにマンガ・アニメ情報館を設置することなども検討。また、市民から要望書が提出されたスケートリンクの設置については、13年度着工に向けて計画を進めていくとした。
◇石口氏「市政改革プラン」
石口徳夫氏は「市政改革プラン」と銘打つ選挙公約を発表した。篠田市政を「イベント中心行政」と批判。「生活にあえぐ市民と不況に悩む中小業者を支援する市政に転換する」としている。
事業仕分けは「市民の命と生活にかかわる事業をねらい打ちにしている」とそのものに反対で、福祉と教育分野にかかるすべての事業を継続、もしくは手厚くすべきとのスタンスだ。
福祉・医療施策では、特別養護老人ホームの待機者を解消し、子どもの医療費を中学卒業まで無料とする。経済活性化に向けては、「中小企業振興条例」を制定して中小企業を総合的に支援するほか、最低賃金を時給1000円とし、新規就農者に3年の所得保障を行う。また、JR新潟駅を連続立体交差化する建設事業の中止を訴えている。
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(2010-10-17) |
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APEC:食料安保相会合が開幕 安定供給など議論 |
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アジア太平洋経済協力会議(APEC)の食料安全保障担当相会合が16日、新潟市中央区の朱鷺(とき)メッセで始まった。17日までの2日間、21カ国・地域と八つの国際機関が、「持続可能な農業の発展」と、食料を安定供給するための「投資、貿易、市場機能の円滑化」をテーマに話し合う。
会合は午前9時、議長を務める鹿野道彦農相のオープニングスピーチで幕を開けた。鹿野農相は「農業や食料の問題は、人間の安全保障の根幹にかかわる重要な問題」と強調。「世界の飢餓や栄養不足の撲滅、食料安全保障の確保にどのように取り組めばいいか、実りある議論をしたい」と呼びかけた。
この分野では初の会合とあって、参加国のうち実際に閣僚が出席したのは14カ国・地域。農水省は「他の会合より高い出席率」としており、関心の高さをうかがわせた。
会場には、輸入小麦の10%以上を国産米粉に転換して食料自給率の向上を目指す県の運動「R10プロジェクト」など、地元の取り組みを紹介する展示ブースが設けられ、会合出席者が見学した |
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(2010-10-17) |
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新潟・兄妹殺害:容疑の母親を鑑定留置 |
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新潟地検は6日、新潟市北区の自宅で兄妹2人を刺殺したとして殺人容疑で逮捕された母親の後藤香織容疑者(47)の精神状態を調べるための鑑定留置を新潟簡裁に請求し、認められたと発表した。
鑑定留置の期間は10月5日から来年1月17日まで。地検は鑑定結果を踏まえて処分を決める。
新潟北署などによると後藤容疑者は今年9月9日、新潟市北区嘉山の自宅で、高1の長男、拓也さん(15)と小6の長女、涼子さん(12)を包丁で殺害したとしている |
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(2010-10-11) |
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新潟市長選 一騎打ち濃厚 説明会に2陣営出席 |
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11月14日に投開票される政令市移行後初となる新潟市長選の立候補予定者説明会が7日、新潟市役所白山浦庁舎で行われ、3選を目指す現職の篠田昭氏(62)と元新潟民主商工会事務局長、石口徳夫氏(59)の陣営などが出席した。主要政党では共産が石口氏の推薦を決めたほかは“自主投票”となり、同市長選は一騎打ちとなる見込みだ。
篠田氏は9月3日の市議会全員協議会で出馬表明。選挙母体となる政治団体「青空ネット」を同22日に正式発足させた。今月16日には事務所開きを行い、最終的なマニフェストを発表、臨戦態勢に突入する。
一方、石口氏は9月14日、選挙に向けた確認団体「新潟市みんなの会」のメンバーとともに立候補会見し、同23日には決起集会を開いて支持者ら約300人を集め、選挙戦勝利に向けて気勢を上げた。
両氏はこれまでに選挙に臨む基本的な“公約”を発表。篠田氏は「81万市民みんなで創ろう『安心政令市にいがた』」をスローガンに、日本海拠点都市、田園文化都市など4つの都市像と多様な雇用の場づくり、地域内分権の推進などの重点政策を掲げている。
石口氏は「市政改革プラン」を公表。現市政を「市民施策切り捨て」「イベント中心」と批判し、国民健康保険料の1世帯1万円引き下げ、新潟駅連続立体交差事業など大型開発計画の抜本的見直しなどを訴えている。
市長選は31日に告示され、14日間の選挙戦をスタート。投票は11月14日で、午後9時から8区ごとの開票所で即日開票され、同夜、次期4年間の市政を担う新市長が決まる。 |
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(2010-10-11) |
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交通事故防止:高齢者事故防止へ、バスガイド講習会 |
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行楽でバスツアーに出かける高齢者に対し交通事故防止を訴えてもらおうと、新潟東署は新潟市東区の「新潟交通観光バス」でバスガイド約20人を対象に講習会を開いた。
講習では署員が高齢者の事故防止に役立つ留意点を説明。「高齢者事故は自宅周辺で多発」というアドバイスを受けたバスガイドが「旅の終わりは玄関まで。自宅周辺でも油断せずに車に注意してください」などと実演してみせた。バスガイドの後藤ゆたかさん(46)は「帰りのバスのあいさつなど、いろいろな場面で活用させてもらいたい」と話していた。
「秋の交通事故防止キャンペーン」の一環で、同署によると、6日現在で今年の県内交通事故死は85人。うち44人が65歳以上の高齢者だった |
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(2010-10-11) |
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新潟シティマラソン:8300人参加し、市街地走る |
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「第28回新潟シティマラソン」(新潟市など主催)が10日、新潟市で行われた。今回から市街地を走るコースになり、フルと10キロの2種目に高校生から92歳までの約8300人が参加した。
午前8時半、ランナーたちは同市中央区の市陸上競技場を一斉にスタートし、目抜き通りの柾谷(まさや)小路や万代橋を駆け抜けた。ゲストランナーとして、有森裕子さんも10キロを走った。同級生4人と10キロに参加した新潟明訓高2年の伊藤春菜さん(16)は「沿道から知らない人たちが『頑張れ』と応援してくれてうれしかった」と笑顔で話した |
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(2010-10-11) |
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新潟市の高齢化率予測 10年後に3割突破 |
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新潟市の65歳以上人口が平成32年に23万6千人になり、高齢化率が30・3%に達することが同市の高齢化予測で分かった。今年3月末は18万5千人、23・1%のため、10年間で5万1千人の大幅な伸びとなり、高齢化への対応が急務であることが示された。
住民基本台帳人口をベースに出生率や生残率などを推計、47年まで5年ごとに予測した。現在人口80万2千人が32年に78万人、42年に73万6千人と減少する中、65歳以上は42年に24万8千人、33・6%と32年比でも拡大し、市民の3人に1人が高齢者となる計算だ。
区別にみると、現在の高齢化率は秋葉、西蒲両区が25%台、他は22〜23%台。32年には秋葉、西蒲に北、南、西を加えた5区で30%を超え、37年には東、江南両区も30%を突破。高齢化の進展が最も遅い中央区も42年に30・8%に達する。
篠田昭市長は「高齢化が急激に進むことを市民に知ってもらい、自らの問題としてそれぞれ役割を果たすきっかけになればありがたい。行政も今から対応を練り上げていく」と話した。 |
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(2010-10-03) |
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新潟市議会:議員定数削減条例案は否決−閉会 |
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新潟市議会の9月定例会は30日、一般会計補正予算案など28議案を可決し、閉会した。自民系2大会派の新潟、市民両クラブの市議19人が提案していた議員定数(現行は56)を4人削減する条例改正案は反対31人、賛成21人、棄権1人で否決された。
同案を審議した議会運営委員会は、今年5月、全6会派による議員定数検討委員会で現状維持の結論が出た経緯などから「否決すべきだ」と報告。新潟クの遠藤哲市議は採決前、定数の根拠になっている05年の国勢調査の人口が、その後、北区と秋葉区で逆転したことを挙げ「不公平感を解消するためのもの」と主張したが、他会派からは「今年の国勢調査の速報値を待つべきだ」などと否定的な意見が相次ぎ、支持は広がらなかった。
提案代表者である新潟クの佐藤豊美市議は「この結果を市民に周知して意見を聞きたい。削減数の根拠を示し、12月議会にもう一度提案する」と話した |
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(2010-10-03) |
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新潟WITH:営業終了 取り壊し、駐車場に |
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取り壊しが決まっている新潟市中央区東堀通の商業ビル「新潟WITH(ウィズ)」のテナントが30日、営業を終了した。大半の店は既に撤退し、最後まで営業を続けたのは数店で、寂しい幕引きとなった。今年6月の大和新潟店の撤退に続き、市中心部の大型商業ビルがまたシャッターを下ろし、空洞化への懸念が一層強まっている。
新潟ウィズは百貨店イチムラ新潟が撤退した後、「かに道楽」(大阪市)が買い取って、84年に同社経営の飲食店が入り、翌年に男性向け衣料品店などが入居した。市中心部の集客力低下や建物の老朽化によって、今年4月に閉鎖方針が決まった。後継テナントを探したが見つからず、売却を断念。4月時点で約10店のテナントが入っていたが、一部は古町地区やJR新潟駅前のビルに移転した。
取り壊しは早ければ10月下旬に始まり、来年夏ごろには平面の駐車場になる予定 |
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(2010-10-03) |
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新潟・ひき逃げ死亡:引きずりは後続車 被害者を振り払う? |
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新潟市西区大野の県道で、近くの無職、宮村秀隆さん(57)が乗用車にはねられ、約750メートル引きずられた死亡ひき逃げ事件で、現場近くの駐車場に、宮村さんを円状に引きずったような跡があったことが、捜査関係者への取材で分かった。新潟西署などは、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された同区内野西、新聞販売店従業員、倉要一容疑者(68)が県道で宮村さんをはねた後、数分以内に通った後続の乗用車1台が引きずったとみて、行方を追っている。【畠山哲郎、川畑さおり】
◆近くにシャツ片も
円状の引きずり跡が見つかった駐車場は、倉容疑者が宮村さんををはねた現場から約400メートル東にある。捜査関係者によると、舗装された駐車場内で痕跡が見つかったという。後続車が宮村さんを引きずったままこの駐車場内に入り、振り落とそうとしたとみられる。近くの路上からは宮村さんのカッターシャツの一部も見つかっている。
◆数分後に後続車
新潟西署は、事件発生4日後の25日、倉容疑者を逮捕。県道に落ちていた車の部品が決め手になったという。倉容疑者は「怖くなって逃げ、そのまま会社に行った」と容疑を認めているというが、倉容疑者の乗用車のタイヤや底には引きずった跡はなかった。
捜査関係者によると、倉容疑者がはねた後、県道を通った車が遺体発見現場まで約750メートルひきずった可能性が高いという。目撃情報や現場の状況から、倉容疑者がはねた後、数分以内に通りかかった1台の乗用車が路上に倒れていた宮村さんをさらにはね、引きずったとみられる。
◆殺人容疑適用も
車にはねられ、路上に放置された被害者を、さらに別の車がはねて引きずったとみられる特殊な死亡ひき逃げ事件。
県警は、後続車の運転手に適用する容疑について、(1)死体遺棄・損壊(2)自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)−−の2パターンを念頭に捜査を進めている。
焦点となるのは、後続車がはねた時点で、宮村さんが生きていたかどうか。その立証には、倉容疑者の車がはねてから後続車がはねるまでの時間がどのくらい経過していたかなどが鍵になるという。
ある捜査関係者は「(宮村さんを引きずった)容疑者を捕まえてみなければ分からない。引きずっていた際に、宮村さんが『助けて』と叫んでいたなどの証拠があれば、殺人容疑の適用もありうる」と話している。
◆ひき逃げ事件の主な経緯◆
<21日>
午前1時10分ごろ 車で通りかかった男子大学生が県道脇に倒れている人を目撃、直後に衝撃音も聞く
同2時半ごろ 大学生が現場に戻り、タイヤ痕と血痕を発見
同2時50分ごろ 大学生が新潟西署に届け出
同3時45分ごろ 新聞配達の女性が現場付近の私道で宮村秀隆さんの遺体を発見
<25日>
午前2時14分 倉要一容疑者を逮捕 |
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(2010-10-03) |
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新潟東港の釣り男性不明:遺体で発見 |
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新潟市北区の新潟東港西防波堤(約3キロ)で9月29日、釣りをしていた男性2人が海に転落した事故で、行方不明となっていた同市東区根室新町、会社員、大島裕也さん(20)が2日、同防波堤付近で遺体で見つかった。
新潟北署によると、死因は水死。2日午前6時ごろ、同防波堤の先端付近で、釣りをしていた男性がうつぶせで浮いている大島さんを発見、110番した |
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(2010-10-03) |
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新潟・ひき逃げ死亡:新聞店従業員を逮捕 容疑認める |
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新潟市西区大野の県道で21日未明、同所の無職、宮村秀隆さん(57)が車にひき逃げされ死亡した事件で、新潟西署は25日、同区内野西1、新聞販売店従業員、倉要一容疑者(68)を自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、21日午前1時10分ごろ、同区大野の県道で乗用車を運転中、県道脇に倒れていた宮村さんをひいて逃げ、外傷性ショックで死亡させたとしている。「直前に(宮村さんに)気づいてブレーキをかけたが間に合わなかった」などと容疑を認めているという。倉容疑者は、毎日新聞などを扱う「新潟日報販売店NIC寺尾」の従業員。
同署によると、最初に男子大学生が県道脇に倒れている人を目撃し、直後に「ドン」という衝撃音を聞いた。その時に宮村さんをひいたのは、県道上に落ちていた車両の部品から、倉容疑者の車とみられる。だが遺体の状況などから、その後、ほかにも複数の車が宮村さんをひいた可能性があるという |
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(2010-09-26) |
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新米盗難:被害相次ぐ 無施錠の小屋から1週間で5件1050キロ |
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◇長岡で新たに60キロ
県内で、農家から刈り取ったばかりのコシヒカリなどの新米が盗まれる事件が相次いでいる。県警捜査3課によると、今季の被害届受理件数は15〜22日で5件、総量は1050キロ(時価27万円相当)に上る。いずれも無施錠の小屋などから盗まれており、県警は鍵をかけて保管するよう注意を呼びかけている。
22日にも新たに被害が明らかになった。見附署によると、20日昼から21日朝までの間、長岡市の農家の作業小屋から、17日に刈り取ったコシヒカリの新米60キロ(時価1万6000円相当)が盗まれた。農業男性が21日朝、70袋(1袋30キロ入り)あったうち2袋がなくなっているのに気づいた。
この秋の被害は、15日に燕市の農家から新米60キロが盗まれたのをはじめ、新潟、上越、十日町、長岡の4市で立て続けに被害が発生。なかでも新潟市秋葉区の農家はコシヒカリの新米600キロ(同15万円相当)を盗まれ、最も被害量が多かった。
県警捜査3課によると、09年は9〜12月に13件の被害があり、2280キロ(時価64万7000円相当)が盗まれた。いずれも自宅から離れた無施錠の小屋などから夜間に盗まれるケースが目立った。同課は施錠やセンサーの設置、早めの出荷を呼びかけている |
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(2010-09-26) |
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「押しチャリ」社会実験 中心市街地 歩行者の安全確保 |
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自転車と歩行者の事故を防ごうと、国土交通省新潟国道事務所などは10月2日から24日まで、新潟市中央区の中心市街地を貫く柾谷小路の歩道で「押しチャリ社会実験」を行う。押しチャリとは自転車を押して歩いてもらうことで、歩行者との衝突を回避する狙い。自転車と歩行者の事故は急増しており、同事務所は「歩道は歩行者優先。改めてマナーを訴えたい」と話している。
柾谷小路では、この社会実験期間を含む今月25日からの約1カ月間、金融機関や証券会社などのショーウインドーに現代アートが展示される「2010NIIGATAオフィス・アート・ストリート」が行われる。柾谷小路は普段でも徒歩や自転車のサラリーマン、買い物客らで込み合う上に、期間中は芸術鑑賞の市民でもにぎわうとみられている。
同事務所によると、道路交通法では自転車が歩道を通る際は基本的に徐行し、歩行者の妨げになる場合は自転車側に一時停止の義務がある。ところが現実には、自転車は歩道でもスピードを出したり、歩行者のかたわらをぎりぎりにすり抜けるなど危険行為が多い。全国の統計をみると、自転車と歩行者の事故は平成11年の801件から21年には3・7倍の2934件に急増しているのが実態だ。
社会実験の対象となる区間は柾谷小路の西堀交差点から鏡橋交差点間の約450メートルの両側歩道。看板を設置して社会実験の実施について周知を図るほか、開始日の10月2日は午前10時から午後7時までチラシを配布して協力を呼びかける。期間中は交通量調査とアンケートも実施する。
国道事務所が行う押しチャリ社会実験は県内では初めてで、同事務所の三林宏和交通対策課長は「社会実験を通して押しチャリに理解が得られるか効果を確認し、導入する場合の課題なども調べたい」と話している。 |
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(2010-09-26) |
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裁判員裁判:覚せい剤密輸 「主導」被告、起訴内容を全面否認 |
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◇日程最長11日間
ロシア・ウラジオストク港から新潟東港(聖籠町)に09年7月、大量の覚せい剤が密輸された事件を主導したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われたロシア国籍の千葉県船橋市、輸入販売会社役員、アリエフ・マツクモド被告(40)は15日、新潟地裁(山田敏彦裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「何もやってない」と起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張した。
通訳を介すため、公判は7回にわたって開かれ、評議や予備日を含めると期日は計11日間で、県内のこれまでの裁判員裁判で最長となる。判決は10月1日に言い渡される。
検察側は冒頭陳述で、アリエフ被告は09年6月下旬〜7月上旬、同国籍の中古車販売業、ベリエフ・イリガール被告(37)=同罪で1審・懲役12年、罰金400万円。控訴中=に、覚せい剤を日本に密輸するよう指示。これを受け、イリガール被告は同国籍の船員、ロマノフ・オレグ被告(43)=同罪で1審・懲役10年、罰金300万円。上告中=に、ウラジオストクで覚せい剤を渡し、貨物船で同7月15日、新潟東港に覚せい剤約4・7キロ(末端価格約4億2620万円)を陸揚げさせたと指摘した。
2被告との共謀が認められるかが焦点だが、検察側は、覚せい剤が陸揚げされた後、アリエフ、イリガール両被告が携帯電話で頻繁に連絡をとっていたとして、共謀が成立すると主張。一方、弁護側は、携帯でやりとりした事実はないなどと否定した |
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(2010-09-17) |
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